2018年12月 全国巨樹・巨木林の会 第15回 北総地区・鹿行地区の巨樹観察会報告

  • 2018年12月4日(火)、全国巨樹・巨木林の会の第15回観察会が千葉県北総地区・茨城県鹿行地区の巨木を巡るコースで行われました。

  • 最初に向かったのが、ある意味日本で最大のシイノキであろう安久山のシイノキです。
  • 主幹がしっかりとしており、スダジイの巨木としては御蔵の大ジイと並んで両巨頭の一本でしょう。
  • スダジイの巨木は株立ちになっているものが多く、数字を見て期待して訪問すると肩透かしを食らってしまうものも多く、その中では期待を裏切らないスダジイの巨木の一本といってもよいでしょう。


  • この迫力です!
  • もう何も言うことはありません。
  • 次に向かったのがタブノキでは日本最大との呼び声も高い府馬の大クスです。
  • クスノキと言っても実際にはタブノキなのですが、10mクラスのタブノキは全国にこの木と午後に見る波崎のタブくらいなものでしょう。
  • 他は株立ちだったりしているものが多く、府馬の大クスはその中では全国最大と思われる一本でした。


  • ところが2013年の台風の大風により大枝が削げるように折損、半身を失うような姿となってしまいました。
  • 主幹自体にそれほどの影響はなく樹勢は保っている状況ですが、以前の威厳は失われてしまったかのようです。

昼食は神栖市のレストランでハンバーグをいただきます。

25人用ほどの個室に通されて、和気藹々と思う存分昼食に没頭することができました。

サラダに使われている野菜類は、すべて地元神栖市産の朝摘みの野菜とのことで、とても新鮮でおいしいものをいただくことができました。

  • 午後には波崎の大タブに向かいました。


  • 表からは元気な姿に見えていますが、裏に回ると結構な傷みが目に飛び込んできます。
  • このタブノキも全国有数な大きさを誇る一本といってもいいでしょう。
  • 最期に霞ヶ浦沿いに行方市を北上、西蓮寺のイチョウを見てから東京への帰路につきます。
  • ちょうど西蓮寺のイチョウが2本とも見頃を迎えており、綺麗な黄葉を見ることができました。
  • 訪問時間がちょうど日没時で、もう少し早く着いていたなら素晴らしい光景に出会えたのかもしれません。
  • イチョウの葉っぱの黄色い絨毯も見事でした。
  • 東京駅に戻ってくると、駅前にはこんなデコレーションが。