2017年4月 全国巨樹・巨木林の会 第8回北杜市観察会報告

  • 2017年4月4日、全国巨樹・巨木林の会の第8回観察会が行われました。
    当初の計画では甲州市の慈雲寺のイトザクラ、山高神代桜、鰐塚のサクラを見る予定にしておりましたが、サクラの開花が遅れたために午前中に山高神代桜だけ立ち寄り、午後は北杜市内の巨樹を巡る琴へと変更になりました。
    おかげさまでバスは満員、総勢23名様での開催となりました。
    東京駅丸の内口を時刻通り8:30分に出発し、まずは最初に山高神代桜にだけは行って、開花状況を見ようということとなりました。


    もうすでに観光バスが大挙押しかけており、期待も高まりますが開花状況はご覧の通り。
    しかし数輪が可憐な花を咲かせ、まさに開花したての神代桜を見ることができました。
    今年の神代桜は花の付きも良いようで、近年ではもっとも見栄えがしたと後日聞きました。


    予定では鰐塚のサクラも観察予定でしたが、まだ蕾の状態では致し方ありません。北杜市の農産物直売所にてお買い物を楽しんでいただいた後、増富ラジウム鉱泉方面の山に分け入りました。

     まず訪れたのが、国指定天然記念物にもなっている根古屋神社の大ケヤキ。
    幹周10mを超える大ケヤキが二本立つ境内は圧巻です。


    ここで集合写真も撮影します。


    その後、さらに奥に分け入り日影のトチノキを鑑賞。
    大枝の折れた痕跡が痛々しいですが、約8mを誇る幹の雄大さは健在です。


    皆さん、思い思いに日影のトチノキを堪能されたようです。


    天気も良く、心配された寒さも感じられず、最高の観察日和です。


    トチノキへと続く道、長閑で癒やされます。
    かつては一面のタラノキの畑でしたが、今年は栽培をやめてしまったようです。


    トチノキ入り口には諏訪神社があり、御神木のスギ・イチョウにも立ち寄ります。
    昨年に落ちた銀杏が大量に地面に落ちており、悪臭の中での観察です・・・・・・


    再びバスに乗り、途中の比志集落で下車。
    ここには比志神社の大スギと比志のエゾエノキがあります。

    今回はサクラは見頃を外してしまいましたが、山梨県を代表する巨樹を数本観察でき、有意義な時間を過ごすことができました。

    次回は6月6日(火)、群馬県中之条町周辺の巨樹を巡る予定になっています。
    ご参加希望や資料請求などは全国巨樹・巨木林の会事務局までお問い合わせください。
    折り返し資料をお送りさせていただきます。