2010年9月 全国巨樹・巨木林の会 山梨市観察会報告

  • 2010年度の巨樹観察ツアーが開催されました。
    今回は山梨県山梨市の巨樹を訪れましたが、普段あまり行く事のできない巨樹を見るために、マイクロバスで巡って参りました。
    三連休の中日にツアーを設定したため、おかげさまをお持ちまして参加人員は満席となりました。
    やはり三連休の最中、プラス高速1000円走り放題という事で、中央道に乗るやいなやとんでもない渋滞に巻き込まれてしまいます。
    相模湖インターまで約35kmほどの渋滞で、半ばあきらめの雰囲気がバスの中を包み込みました。
    目的地の林道に付いた時間は午後1時30分。
    乙女高原で遅い昼食を取り、その後高原の散策をしつつブナ爺さんに向かいました。


    尾根沿いに忽然と現れたブナに歓声が上がります。
    高原はもうすっかり秋の雰囲気で、あとは紅葉を待つばかりです。


    その後林道を下りつつ、トチノキやサワラを見ながら塩山市を目指します。
    ところが、帰りの渋滞情報を聞くと中央道の上り線もまたもや大渋滞で、新宿着は0時頃で、日が変わっちゃいそうな気配です。
    そこで、塩山でバスを降り、JRを使い東京へ帰る方法も視野に入れ、巨樹の観察は続ける事となりました。


    まだ無名のトチノキを観察。
    無名でありながら幹の太さは8m近くあり、皆さんあっけにとられて眺めておりました。


    姥の栃と呼ばれる林道一の巨樹。
    ここで記念撮影を行いました。



    最後にサワラの巨木を眺めつつ、観察会は終了です。
    ここで既に夕方の5時近くで、新宿着は0時を完全に過ぎそうな勢いとなりました。
    塩山下車という苦肉の策で、遠方からお越しの方々は塩山駅から新宿行きの特急に乗車していただきました。
    残りの5名は、八王子まで乗車し22時過ぎにはとりあえず終了となりました。

    塩山~新宿間の電車料金が余計に出費となってしまいましたが、巨木自体は皆さん満足していただけたようです。
    参加者の皆様には、多大なご迷惑をおかけしました事、深くお詫びいたします。
    平日に開催するか休日に開催するかの判断が、次回の課題として残りました。
    次回開催時には、これらを教訓に開催する所存であります。