2008年度「巨木を語ろう全国フォーラム秋田県・仙北市大会」ご報告
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第15回「全国巨樹・巨木林の会」総会と、第21回「巨木を語ろう全国フォーラム」が、7月5日(土曜日)~6日(日曜日)にかけて、秋田県仙北市角館町でわれました。
7月5日には総会と全国フォーラム、懇親会が行われ、翌6日には角館周辺の巨木を巡るツアーも開催されました。
今回のフォーラム、かつて無いほどの参加人数で、会員の方ばかりではなく地元の一般の方々の参加も多く、大変な盛り上がりを見せておりました。
角館の武家屋敷通り。
シダレザクラが道路を覆います。オフシーズンにもかかわらず、観光客の多いのには驚きます。
総会は樺細工伝承館で行われ、木の香りのする会場で意見が交わされました。
受付の様子。
秋田県のフォーラム実行委員会の方に、すべて取り仕切っていただきました。
会場は超満員。
フォーラムでは立ち見まで出る始末でした。
高橋理事が議長を務め、総会が行われました。
平岡理事の講演も大好評で、いつもながらのパフォーマンスです。
次回開催予定地、鹿児島県蒲生町の厚地町長からも、お言葉をいただきます。
あきた山の学校代表藤原氏の公演後には、活発な意見も寄せられました。
日付が変わって日曜日。
宿泊先の花葉館前には、エクスカーション用のバスが勢揃い。
Cコースで訪れた、白岩岳のブナです。
長時間歩いた後だけに、皆さん感動の対面だったようです。