巨樹・巨木林データベースとは
「巨樹・巨木林データベース」は、環境省の自然環境保全基礎調査-巨樹・巨木林調査として、 全国の巨樹・巨木林の調査結果を収集する調査です。
「全国巨樹・巨木林の会」も、この調査に全面的に協力をしています。
環境省生物多様性センターのWEBサイトである「巨樹・巨木林データベース」では、登録された巨樹・巨木林の情報を幹周や地域等、さまざまな条件を指定して検索できるほか、 新たに見つけた巨樹・巨木林の報告や、登録済みの巨樹・巨木林の追加報告等をすることができます。
皆さんも、是非巨樹調査にご参加ください!
巨樹・巨木林データベースのあゆみ
昭和63 (1988)年 ~ 平成1 (1989)年 (平成2年)
第4回自然環境保全基礎調査として、当時の環境省が巨樹・巨木林調査を実施。
全国より55,798本の巨樹が報告されました。
平成11 (1999)年 ~ 平成12 (2000)年 (平成13年)には、第6回自然環境保全基礎調査 巨樹・巨木林フォローアップ調査が実施されました。
この調査からは、一般の方々も調査に参加できることになりました。これにより新たに全国より11,572本の巨樹の報告がありました。
平成17 (2005)年 ~
市民調査に移行し、調査を継続。
平成23年度までの間に新たに約1,500本の巨樹が報告されました。
平成25 (2013)年
巨樹・巨木林データベースシステムが奥多摩町森林館のWEBサイトにて運用開始されました。
新たに全国より11,572本の巨樹が報告されました。
平成30 (2018)年
巨樹・巨木林データベースシステムをリニューアルし、環境省のWEBサイトへ全面移行しました。
追加報告の簡便化とコンテンツの追加に重点を置いています。